ドールズフロントライン2:エクシリウム グローバル版の開発情報「北蘭島シェルター放送局 第2回」のまとめです。
グローバル版 北蘭島シェルター放送局 第2回
2025/04/25に配信されたグローバル版「北蘭島シェルター放送局 第2回」のまとめです。
次アップデートで新人形ヴェクターと共に新機能も多数実装されます。
特にノード拡張、プリセット編成、極限アップグレードは戦力向上に繋がる新機能なので押さえておきましょう。
簡易まとめ
- 新人形ヴェクター(5/1実装)
- 誓約追加:ヴェクター、グローザ、ドゥシェーヴヌイ
- 新スキン:ヴェクターx2、コルフェン
- 新システム:ノード拡張、プリセット編成、極限アップグレード、標的射撃、新実績システム、ショーケース
- 変更・改善点:オート戦闘、物資引換画面集約、その他いろいろ
- 次の実装人形:幼熙(K2)
新人形「ヴェクター」

新人形「ヴェクター」が5/1から実装されます。ドルフロ1のVectorです。
火属性SMGサポートで自身の火力もなかなか高めな人形です。超広範囲の火属性ダメージ攻撃だけでなくバフデバフも扱えるため、瓊玖やシャークリーとのシナジーもあります。
燃焼編成のコアメンバーとして是非とも押さえておきたいキャラです。
ヴェクター実装と同時に瓊玖がノード拡張で燃焼編成専属アタッカーになります。恐らく続けてセンタウレイシー、シャークリーのノード拡張も実装されるのではないかと。
専属イベント「サイボーグ脱出作戦」

ヴェクターの専属イベント「サイボーグ脱出作戦」も開催。いつもの形式です。
ヴェクターがリーダーを務める404第2小隊のメンバー、ハープシー(TMP)、ルチェー(PP-90)、ウェルロッド(ウェルロッドMkⅡ)も登場します。
脱出という点ではタ〇コフっぽいかも。
新スキン
ヴェクターのスキンが2つとコルフェンのスキン、計3スキンが実装されます。内2つは無料配布です。
ヴェクタースキン「学園風物詩」

ヴェクタースキン「学園風物詩」はスキンパーツ変更機能に対応しています。スキンと同時に販売されるスキンパーツパックを購入すると好きなスキンパーツに差し替えられます。

スキン本体は標準スキン仕様です。パックと共に期間限定で20%OFFにて販売されます。
スキンパーツ変更機能に対応したスキンは今後も実装されます。
ヴェクタースキン「タクティカルバニー」

こちらのヴェクタースキンは追加される新実績システムの報酬として入手できます。
コルフェンスキン「秘めた思い」

コルフェンスキン(第8章で指揮官から贈られた制服)はイベント報酬で入手できます。クルカイ配布スキンと同じ形式です。
誓約追加
ヴェクター、グローザ、ドゥシェーヴヌイの誓約が実装。
新機能
ノード拡張

最上位ノードが追加され「跳躍キー」を解放・装備することで新たな能力を獲得できます。
ノード拡張第1弾の対象人形は、グローザ、ウルリド、マキアート、瓊玖の4名です。
マキアートは必殺技発動時に追加行動で攻撃可能に、瓊玖は支援攻撃が火属性ダメージ化します。この2名のノード拡張は優先して取得を推奨します。
跳躍キー
アクティブスキルS3「完璧援護」発動時、自身が絶対防御(被ダメージを1回無効)を獲得。
アクティブスキルS3「ブレイドダンス」で敵対象を倒せなかった場合、即座に攻撃力90%分の物理ダメージと1の体勢ダメージを追加で与える。この追加攻撃の与ダメージ+30%。ターンごとに3回まで発動可。
待ち伏せ攻撃の会心ダメージ+30%。
アクティブスキルS4「バリア展開」発動時、追加コマンド(移動以外のコマンド使用可)を獲得し、その攻撃で消費したSPを返却する。
追加攻撃の対象が大型目標ユニットの時、攻撃前に対象に糖分過多(マキアートからの被ダメージ+15%)を付与する。2ターン持続。
行動支援で与えるダメージが火属性ダメージになり、火属性デバフを所持する対象への与ダメージ+15%。
プリセット編成

編成設定機能が追加されます。6編成分で1編成あたり人形6人まで設定できます。
1編成の設定は他の編成及び整備室の設定とは独立しています。このため、武器、アタッチメント、共通キーの装備をすべての所持品から自由に使いまわせます。
装備設定が独立しているため、ある編成中に臨時に他人形を追加して出撃、といった使い方はできません。(臨時編成を組む場合は「整備室設定」を使う)
また、設定済みの編成は整備室での装備変更が反映されないので注意してください。(新武器入手やノード拡張実装時によくあるミス)
極限アップグレード

アタッチメントをより強力にアップグレード可能になります。
新アイテムの「極限増幅チップ」を使うことで、任意のステータスボーナスをさらに強化できます。1チップでボーナス+10%、最大で200%まで増幅可。
- ステータスボーナスがすべて100%以上のアタッチメントが対象。
- 極限アップグレード後は通常アップグレード(やり直し)不可になる。

「極限増幅チップ」はイベント報酬や常設周期コンテンツ(チーム報酬、塵煙戦線、ダークゾーン)、ストア販売パックなどで入手できます。
現状では入手量は絞られているので使用時にはご注意を。プリセット編成での使いまわしを考えると、属性特化MODよりも汎用的なダメ押しMODへの適用がおススメです。
資金調達のデイリー回数制限撤廃
極限アップグレード実装に伴い、補給作戦「資金調達(サルディスゴールド)」の回数制限が撤廃されます。
「増量プラン・月」は回数増加の代わりに2倍ボーナスがつきます。
極限アップグレード1回につき5万ゴールド消費するのですぐに金欠になります……
演習モード「標的射撃」

「標的射撃」ではターゲットを利用して模擬戦闘を行い、編成の火力や人形スキルを実戦形式で確認できます。
ターゲットは「6P62」ロボです。弱点属性と攻撃有無を設定可能です。
属性ごとのスコアランキングなどもあります。(報酬はありません)
「標的射撃」は模擬作戦(の一番右側)に追加されます。
ショーケース

敵フィギュアを飾れるコレクションウォールが追加されます。(共同エリアに追加)
装飾を進めると報酬も貰えます。

敵フィギュアは大型目標挑戦や派遣ショップ(ランダムボックス)で入手できます。
新実績システム

新たな実績システムが追加されます。既存の実績項目は引き続きそのままです。
新実績システムでは実績達成で得られるポイントで報酬と交換できるようになります。前述のヴェクタースキンや武器スキン、敵フィギュアなどを入手できます。

ヴェクタースキン交換には2400ポイント必要です。
変更・改善点
オート戦闘関連
オート戦闘について以下の変更が入ります。
- オート戦闘の自動実行
戦闘開始と同時にオート戦闘ONにできます。ON/OFFはコンテンツごとに設定可能です。(オプション画面に項目追加) - オート戦闘での行動順指定
戦闘開始前に行動順番を指定可能になります。瓊玖やバッファーなどを先に行動させてオート戦闘の効率を高められます。 - オート演出モード
オート戦闘時のカメラ視点が味方を追従する(TPS視点)になります。各ユニットのアクションに追随する没入視点型のモードです。オプション画面にてON/OFF設定可能。

物資引換画面の集約

ストアにイベント、チーム、派遣室、大型目標挑戦などの物資引換/ショップ画面がまとめられます。
周期コンテンツなどの交換忘れ防止を目的としたものです。週末に一覧をチェックしておきましょう。
毎週おたのしみ物資箱

ストアの物資バンドルに「毎週おたのしみ物資箱」が追加されます。ウィークリーで支給される無料パックです。
一定の確率で訪問許可やコーラップスピースなどを獲得できるほか、
- 累計3回取得で「特殊訪問許可x1」
- 累計6回取得で「コーラップスピース x300」
を必ず獲得できます。(6回でリセット)
その他改善点いろいろ
細やかな変更・改善点も一気に反映されると思われます。以下は実装が予想される改善点です。
見逃してる点もあるかも。
- 戦闘開始時の敵モーションを削除
ボス以外の通常敵のモーション(SGのリロードとか)はスキップできずテンポを悪くしていたのですがざっくり削除で対応。 - 好感度ギフトセットなどは受け取り時に自動開封
地味に面倒だった開封作業が不要に。 - 人形にお気に入り機能を追加
「お気に入り」にした人形は整備室や出撃編成などの人形選択リストで優先表示されます。 - 指向生産に推奨MOD機能
人形を指定すると対応した推奨MODが自動選択されます。(ヴェクターならサブマシンガンの燃焼増幅という感じに)
予告
次の実装人形

ヴェクターの次の実装人形は「幼熙(ユヒ)」です。ドルフロ1のK2で物理属性ARサポートです。
大陸版PV:
https://weibo.com/tv/show/1034:5131013135728664
オフラインイベント
EN方面では7月にオフラインイベントを開催予定とのこと。次の大型イベント合わせになるかも?
以上。
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