アークナイツのイベント「尘影余音(Lingering Echoes)」時のシステムアップデートの内容についてまとめています。
モジュールアップグレード
モジュールのアップグレードが可能になります。各モジュール(STAGE1)は最大2段階(STAGE2、STAGE3)まで強化できるようになります。
モジュールが職分ごとの特性の変化だったのに対し、アップグレードではオペレーターごとの素質が強化されます。一部のオペレーターは素質が新規に追加されます。
素質が潜在強化の対象だった場合、アップグレードによる変化も潜在強化の影響を受ける場合があります。
既にモジュールが実装されているオペレーターの分は、すべてアップグレードに対応します。また、今後追加実装されるモジュールについてもアップグレード可能な状態になります。
モジュールアップグレードには新たな専用アイテム2種「データ補完バー(数据增补条)」「データ補完メーター(数据增补仪)」が必要になります。これらのアイテムは保全派駐やイベント報酬で手に入ります。
また併せて一部のオペレーター(主に★6)に装備可能なモジュールが追加されます。(X,Yの2種類あったモジュールが両方とも装備可能)
保全派駐
新たなゲームモードとして「保全派駐」が追加されます。
デッキビルディング型のカードゲームの要素や、オペレーターの配置をスタックさせることで強化するなどを盛り込み、通常のプレイや統合戦略とも違ったゲームモードとなっています。
報酬としてモジュールアップグレードの素材が手に入ります。
- 半月ごとの報酬上限あり。
- 実装時点では「アイアンキャロット採掘場」と「タロン採掘場」の2サイトがあり、それぞれ初回クリア報酬と勲章が用意されています。
レベルアップUIの変更
オペレーターのレベルアップUIが変更され、レベルアップ操作が容易になります。
一回の作戦記録の消費数上限(40個)が撤廃されます。
また、目標のレベルを指定しての一括強化が可能になります。(必要な作戦記録が自動で選択されます)
併せてオペレーター人事画面のUIが変更されます。こちらはインタフェースの変更のみで追加機能等はありません。スキルやモジュール選択部分が変更。
サポート選択画面の変更
サポートオペレーターの選択画面が変更されます。
特にモジュール装備状態が確認しやすくなっています。
用語の追加
新たな用語として「術脆弱」が追加されます。
- 術脆弱:「被術ダメージが効果値分上昇(同名の状態は効果値が高いほうのみ適用)」
その他
人事画面ソート項目の追加
人事画面のソート項目として「逆理演算」が追加されます。
任務の追加
主にモジュールアップグレードに関連する任務が追加されます。
報酬としてモジュールデータやアップグレード素材が手に入ります。
傀儡師モジュールの修正
傀儡師のSTAGE1モジュールの特性変更部分が修正されます。
- 変り身の攻撃力+10% → +15%
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