ドルフロ2 ダークゾーン

ドールズフロントライン2：エクシリウムの常設コンテンツ「ダークゾーン」の紹介です。

概要

ダークゾーンは2025/03/24 AM5:00から開放されます。

ダークゾーンはウィークリー更新の常設コンテンツです。

通常とは異なるゲームプレイ（ステルスアクション）になっており、独自の育成強化もあります。

出撃した人形は15時間再出撃不可という大きな制約があるため、本コンテンツは一気に進めることができません。こつこつ進めましょう。

中国語だと「边界推进（境界推進）」で英語の「Boundary Push」はそのまま（韓国語も同様）なのに、なんで日本語は「ダークゾーン」とかになるんだろうか。Divisionの影響か？

コンテンツ報酬

ダークゾーンではウィークリーごとに週間報酬とエリア懸賞報酬を獲得するのが目的になります。

• 毎週月曜AM5:00に更新
• 週間報酬の量は探索深度（難易度）で増減
• エリア懸賞は毎週4件（コーラップスピースx30を4件）

特に週間報酬の「増幅チップx24」はできるだけ毎週確保したいです。

ゲームの流れ

ダークゾーンのプレイ要素は「エリア探索」「自律採集」「エリア懸賞」の3つです。

「エリア探索」「エリア懸賞」をこなしつつ、「自律採集」を並行して週間報酬を取得していく流れになります。

1. 「エリア探索」に出撃し、物資箱を回収して週間報酬と探索深度レベルを稼ぐ。
2. 探索深度レベルで解放される「自律採集」に人形を派遣する。
3. 稼いだ電磁結晶で「探索作戦」を強化する。
4. 合間に「エリア懸賞」でボス撃破任務をこなす。
5. 1～4を繰り返し、週間報酬を稼ぎきったら終わり。

「エリア探索」「エリア懸賞」に出撃した人形は15時間再出撃不可になるので注意してください。

育成と目標

ダークゾーンの育成要素は「突破深度レベル」と「突破作戦」の２つです。

「突破深度レベル」は探索や懸賞に出撃して得られる経験値で上昇します。レベルが上がるごとに自律採集の派遣枠が増え、最大10枠まで拡張できます。最終的に自律採集のみで週間報酬を取り切れるようにするのが目標です。

「突破作戦」では探索や自律採集で入手した電磁結晶を使って強化ツリーを進めます。探索アビリティや武器強化を取得すると探索が容易になり、1プレイで物資箱を回収するスピードも上がります。

探索深度（難易度設定）

探索深度は低階層、中階層、深層の3段階あり、そのまま取得報酬量と難易度（敵レベル）に関係します。

探索深度	必要 レベル	敵レベル	週間報酬 （金/紫/青）	懸賞報酬 （ピース）
低階層	20	25	8 / 60 / 80	20 x4
中階層	40	45	16 / 80 /120	25 x4
深層	55	60	24 / 112 / 168	30 x4

• 深階層ほど出撃人形の必要レベル（20/40/55）が高くなります。
• 人形の必要レベルは自律採集にも適用されます。
• 深階層の週間報酬は浅層分の報酬を含みます。（懸賞は深度固定）
• 探索深度はいつでも切り替え可能。

週間報酬を取りきるとエリア探索で物資箱が出現しなくなります。（自律採集も停止）

エリア探索

探索ではステージの物資箱を回収するのが目的です。

敵の殲滅は必須ではありませんが、ボス部屋についてはボスを倒さないと物資箱が取れません。

探索中はいつでも撤退できます。確保した物資箱はすべて持ち帰れます。

出撃制限

探索（エリア懸賞も含む）に出撃した人形は15時間再出撃できません。

例外として「深入許可を未消費かつ物資箱を未取得」で撤退した場合は出撃制限は適用されません。

• 出撃編成は4人必須。
• 1ステージの制限時間は210分。
• 途中でアプリを終了したりコネロスが起きても再開できます。
• 戦闘に負けても危険指数が上がる以外はペナルティはなし。
  • 危険指数が上がると敵に察知されやすくなり、戦闘に敵増援が現れます。
• 戦闘を諦めたい場合はオプション画面の「（返程休整）」を選択。戦闘を即時終了しスタート地点に戻ります。（左側の「撤退」を選択するとステージから撤退終了するので注意）

操作キー（PC版）

１～4：キャラ切り替え
WASD：移動
F：インタラクト（物資箱開封など）
Q：クイックターゲット
M：全体マップ
B：所持品

Qでターゲットして、SPACEキーでOK（攻撃実行）が便利です。Q→SPACE。

ターゲット中は時間が停止します。敵に発見されそうになったらとりあえずQを連打して止めましょう。

• 画面左上のミニマップをタップすると全体マップが表示されます。
• ミニマップ下の「任意撤退」で探索を終了しステージから退出します。

深入許可

ステージ中では未探査区画に入るたびに「深入許可」を消費します。深入許可が不足すると新たな未探査区画には入れなくなります。

• 画面左側に探索可能な区画数として表示されます。
• 深入許可が尽きたら素直に撤退しましょう。
• 深入許可の所持上限は突破作戦で増やせます。

要は1回の出撃で回収できる物資箱の数を制限する要素です。とは言ってもステージもそれほど広くはないので、ある程度上限を拡張すれば十分です。

武器ごとの特性

操作キャラの武器種ごとに以下の特性があります。探索中にキャラを切り替えて適した武器を使用しましょう。

SMGが優遇されているのでなるべく出撃編成に含めておきましょう。

• アサルトライフル
  スナに次ぐ射程なぐらいで可もなく不可もなく。突破作戦強化で岩石も破壊可能に。
• スナイパーライフル
  最長射程なかわりに敵に警戒されやすい。突破作戦強化で岩石も破壊可能に。
• サブマシンガン
  初期状態は特徴がありませんが、突破作戦強化で精鋭ユニットを一撃処理できたり、ボスのHPを一気に削れます。強化内容がやたら優遇された武器。
• ショットガン
  初期状態で岩石を破壊できる唯一の武器。岩石除去でショトカできます。いたら便利ですが必須ではありません。
• ハンドガン
  射程が短く敵に警戒され難いです。近接ほどではありませんがテンポよく敵を排除できます。強化要素がないのが寂しい。
• マシンガン
  範囲攻撃で複数の敵を一気に処理できます。監視範囲が重複するように配置された敵群もまとめて処理できるのでとても便利。最終的に半径2マス範囲に強化できますが、ツリーの最後なので育成に時間がかかるのと、そもそもMG人形が少ないのがネック。
• 近接
  射程が最も短い代わりにほぼ警戒されません。慣れるとサクサク殺しまわれるのでおススメなのですが、そもそも近接人形が以下略。

自律採集

人形を採集に派遣することで自動的に週間報酬を獲得できます。

採集枠を増やして自律採集で週間報酬を取り切れるようにするのが目標です。

実際には5～6枠ぐらいで週間報酬を取り切れるようになります。

• 突破深度レベルごとに採集枠が増えます。最大10枠。
• 採集枠ごとに派遣する人形を割り当てます。人形の性能差はありません。
• 探索と同様に探索深度の必要レベル条件あり。（Lv20/40/55）
• 派遣時間は一律で15時間。途中回収も可能です。
• 自律採集に派遣中の人形も探索やエリア懸賞に参加できます。
• 週間報酬を取りきるとそれ以上自律採集も停止。

自律作戦で週間報酬は稼げますが、突破深度レベルは上げられない点は注意してください。レベル上げには探索や懸賞への出撃が必要です。

エリア懸賞

週ごとに4件のエリア懸賞（ボス撃破）が実行可能です。コーラップスピースの獲得がメインになります。

ボスレベルと懸賞報酬は探索深度で増減します。育成途中でボス戦が厳しければ、報酬は減りますが探索深度を下げて挑戦すればラクになります。

• 指定ボスを倒すだけなのでボス部屋直行でOK
• 途中で拾った物資箱は週間報酬としてカウントされます。
• 探索と同じく再出撃制限（15時間）が適用されます。

エリア懸賞のついでに物資箱を回収しておけば、自律採集で週間報酬を取りきるのも容易になります。

再出撃制限があるので一日一件挑戦ぐらいでこなすのがよいかも。SMGボスダメージ強化を取れば開幕でHP75%を削れるので、雑魚は無視して集中攻撃で終わらせられます。

突破作戦

突破作戦ではダークゾーンで有効な探索アビリティを取得したり、人形のステータス/ダメージを強化できます。

• 育成に必要な電磁結晶は探索や自律採集で入手。
• いつでもリセットして再割り当てできます。

序盤のおすすめ

まず【静かなる潜入】の1段目（梯子草むら設置、転移設置有効）を２つとも取ります。これだけでも当分は良いのですが、3段目の「洞察」「スキャン」もあると事故が減ります。

残りは【火力全開】を優先します。

【火力全開】は「サブマシンガン強化Ⅲ」（中央）を目指します。SMGで精鋭ユニットを一撃で倒せるようになります。隣の「強化Ⅱ」（ボスダメージ強化）もエリア懸賞に便利です。

あとお好みですが【火力全開】の最終段まで進めるのがおススメです。

【静かなる潜入】のステルス有効化は初期状態だと効果時間が短くて事故りやすいです。効果時間延長を重ねて取るとだいぶ使いやすくなります。

今後の拡張

大陸版ではダークゾーンの拡張が予定されています。探索作戦などの育成要素が継承されるかは不明です。