ニューラルクラウド ★3ユニーク「隕星ハッブル」

ニューラルクラウド

ドールズフロントライン:ニューラルクラウド(少女前线:云图计划 )に登場する★3ユニーク「隕星ハッブル/陨星赫波/Darkstar Hubble」の紹介です。

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★3ユニーク「隕星ハッブル」

日本語名称が未確定です。恐らく「隕星ハッブル」か「ダークスター・ハッブル」あたりになるのではないかと。ここでは「隕星ハッブル」で仮表記しています。

★3ユニーク「隕星ハッブル」は大型イベント「浸夢迎光」にて実装される限定キャラです。特許検索「泯星寂影」でピックアップされ、約1年間は復刻されません。

隕星ハッブルは味方召喚物を犠牲にして戦う犠牲召喚型ユニークです。

敵味方が倒れるたびに自身には与ダメージバフ、敵には被ダメージデバフを付与します。さらに味方召喚物を犠牲にして吸収し、自身の演算力を3倍まで高めます。多重に付与されたバフ・デバフと、強化されたステータスから発動されるスキルダメージは恐るべき値になります。

実装と同時に武装刻印も実装されるため、育成に苦労しますが、限定らしい非常に強力なキャラクターになっています。

ゲームシステム上の扱いその他

隕星ハッブルはハッブルがエントロピーに浸食された姿です。

ペルシカ/ペルシカ·執鋒と同様に、オリジナルのハッブルとは完全に別ユニットとして扱われます。無印ハッブルからの親密度の継承などはありません。同様に同時編成も問題なく可能です。

隕星ハッブルは企業カテゴリ「エントロピー」(新規追加)に所属します。いまのところ浄化者やコラボキャラと同様に、フィルターなどでは「その他」枠で括られます。

大陸版にて

大陸版にて2023/09/28に実装された74番目のキャラクターです。限定キャラとしては4人目の実装になります。

大陸版ではほぼ1年間、最強ユニットの座を維持し続けました

隕星ハッブルをコアとする犠牲編成は非常に強力で、言ってしまうとほぼすべてのコンテンツをゴリ押しでクリアできてしまいます。そのせいでステージの「クリア陣容」が参考にならなくなるという副作用も起きたり。

ただし、犠牲編成でなければクリアできない、というコンテンツはないので、引けなくても致命的ということにはなりません。。

とは言え、前述の通り強力なユニットな点は間違いないので是非とも確保しましょう武装刻印が同時実装なので育成も(メンタルキット消費量的に)厳しいですが、それだけの性能を有しているので頑張ってください。

初期状態★3から★5刻印ⅢLv30(完全体)には、メンタルキットが11125個必要です(親密度報酬15個とイベント報酬30個を除いた分)。刻印ⅢLv20止めなら9950個です。

最近は2編成必須コンテンツも増えてきたので、隕星ハッブルだけいれば良いという状況でもなくなってきました。燃解編成、ワープ編成、回避編成などの育成も忘れずに。

キャラクター

隕星ハッブルは新たな企業カテゴリ「エントロピー」に所属します。

履歴

PSRAモデルの最初の人形であるハッブルは、もともと42Labの指導の下で開発された天文学研究用人形で、推薦によりニューラルクラウド計画へと参加しました。マグラシアクラウドにてエントロピーに感染後、彼女は本来の気質や能力とは異なる特徴を示すようになりました。

エントロピー感染後、ハッブルは記憶データの混乱と精神障害の兆候を示し、彼女の行動と思考論理はエントロピー化の傾向が強まり、不安定で危険なものへと変化しました。しかし同時に、そのコアコードと戦闘能力はオアシスにとって強力な支援にもなっています。徹底的な検査と無害化管理の後、PSRAは新たに「隕星ハッブル」としてオアシスへ復帰しました。

ボイス

CVはハッブルと変わらず日高里菜さんです。ただし陰鬱とした雰囲気のボイスになっています。

スキルデータ

隕星ハッブルは武装刻印(熵蝕刻印)も同時に実装されます。

熵蝕刻印は名称が異なるだけで武装刻印と差異はありません。「熵」はエントロピーを表す漢字です。


パッシブ
フィールド上の味方ユニットが倒れると、ランダムな敵に会心可能な自身の演算力160%分の演算ダメージを与える。同時に自身の与ダメージ+6%。最大5スタック。4秒間持続。
敵ユニットが倒れると、その位置に星骸を召喚する。また開幕時とその後10秒ごとに星骸を召喚する。星骸は自身の最大HP50%分、攻撃力と演算力の20%分を継承し、フィールド上に最大5体まで同時に存在可能。

熵蝕刻印Ⅱ:星骸が倒れると、敵全員の被演算ダメージ+10%。8秒間持続、最大3スタック。
自身がフィールド上かサブエリアにいる時、味方ユニットが倒れると、すべての味方ユニットの与ダメージ+5%。8秒間持続。


オート:チャージ7秒:CD12秒
味方召喚物を犠牲にし、そのユニットの攻撃力と演算力50%分を獲得する(最大で自身の攻撃力/演算力200%分まで。上限に達したら犠牲を停止する)。4秒間持続(バフ持続中は犠牲を発動しない)。その後、敵対象にエネルギーキャノンを放ち、会心可能な自身の演算力800%分の演算ダメージを与える。

犠牲:味方による味方ユニットへの攻撃、無敵効果と不死身効果を無視する。

熵蝕刻印Ⅰ:対象の残りHPが30%未満の時、さらに会心可能な自身の演算力400%分の演算ダメージが追加わる。オートスキルで対象を倒すと、対象の周囲1グリッド内の敵に元のダメージ70%分の伝導ダメージを与える。

伝導ダメージ:ダメージ値は物理防御力と演算防御力の影響を受けず、ダメージ反射やHP吸収などのダメージ関連効果を発動しない。また、関数やスキルのダメージ発動条件にもならず、ダメージ増加とダメージ軽減の影響も受けない。

熵蝕刻印Ⅲ:1体犠牲にするごとに、すべての味方人形に自身の演算力40%分のHPシールドを付与する。


必殺技:CD30秒
対象を1体選択し、対象と周囲1グリッド内の敵全員に会心可能な自身の演算力500%分の演算ダメージを与え、範囲内のグリッドを「湮境」に変化させる。

「湮境」:1秒ごとにグリッド上の敵に会心可能な自身の演算力100%分の演算ダメージを与える。5秒間持続。グリッド上の敵ユニットを持続的な懸浮状態にする。

懸浮:強制的に対象を宙に浮かせて行動不能にさせ、通常攻撃とスキルを中断させる。牽制効果。アーマー状態のユニットには無効。

解説

ステータスと特徴

通常攻撃射程3グリッドの遠距離ユニットです。

ユニーク中では最高演算力(ウンディーネと同値)を持ちます。また遠距離ユニットとしては珍しく防御力が高めに設定されています。(数値的には近接ユニットのホライズン、ルイスのほうが頑丈)

パッシブ

敵味方が倒れるたびにパッシブで、ダメージ・バフ・デバフ・召喚を発動します。発動対象にはオートスキルで犠牲にした味方召喚物も含みます。

「味方ユニットが倒れた」時の効果をまとめると:
・ランダムな敵に演算ダメージ
・自身の与ダメージ+30%
・敵全員の被演算ダメージ+30%(刻印Ⅱ)
・味方全員の与ダメージ+5%(刻印Ⅱ)

「敵ユニットが倒れた」時、その場に「星骸」を召喚します。星骸は移動も攻撃もせず、敵からの攻撃を受けます。星骸は敵に倒されるか、ハッブル自身が犠牲にするための召喚物です。

オートスキル:犠牲と吸収

オートスキル発動時、味方召喚物を犠牲(残りHPに関わらず倒す。距離不問)にして吸収し、自身の攻撃力/演算力を最大3倍まで高めます。

味方召喚物はすべて犠牲の対象になるので、未刻印パズルは編成不可です。あまり組み合わせることはないのですが、絳雨やペナンブラの分身も犠牲対象になりますし、時間経過で消滅する際もパッシブを発動できます。

吸収によって強化された演算力(6000以上に達する)で会心可能な800%(1200%)分の演算ダメージという強烈な攻撃を繰り出します。わりとあっさりと6桁ダメージがでます。

味方召喚物を犠牲にして強化されたオートスキルで敵を撃破し、召喚した星骸をさらに犠牲にしてオートスキルを、という召喚と犠牲のサイクルが隕星ハッブルの攻撃パターンになります。


刻印ⅠでHP30%未満の敵にダメージ倍率が追加されます。確殺しやすくなると同時に、スキルで止めをさすと範囲攻撃化し、周囲1グリッドの敵に伝導ダメージ(≒確定ダメージ)を与えます。(無印ハッブルのスキルと少し似ています)

さらに刻印Ⅲで、味方にHPシールドを付与できるようになります。与ダメージ量には影響しない効果ですが、エンドコンテンツの戦闘においてメディック抜き編成でも継戦可能になる重要な強化です。

必殺技

選択した対象と周囲1グリッドの敵全員に会心可能な演算ダメージを与えた後、攻撃範囲のグリッドを「湮境」グリッドに変化させます。

湮境」グリッドは、1秒ごとにグリッド上の敵に演算ダメージを与えると同時に、強制的に空中に浮かせ続けて行動不能状態にします。初塵などが使う「浮かし」は瞬間的な打ち上げですが、こちらは持続効果なため、実質5秒間敵を拘束し続けるという挙動になります。効果時間中であれば、後からグリッドに進入した敵にもダメージと浮遊効果が入ります。

ただし、懸浮は牽制効果なため、アーマー状態の敵には無効化されます(演算ダメージは入ります)。防護能力持ち(デフォルトでアーマー状態)にも同じく無効化されますが、代わりに一気に防護ゲージを削ってくれます。(上記の動画では防護ゲージを削りきった後、浮遊効果が発動しています。)

運用

隕星ハッブルをコアとする犠牲編成で運用します。

犠牲編成はメンバーがほぼ召喚編成と重複するので、多編成コンテンツなどでは召喚編成と排他利用になる点は注意してください。

推奨関数連鎖

巨像の儀式、効能集積、致命打撃

巨像の儀式の犠牲条件を満たせるのは隕星ハッブルだけです。

基本編成
DSハッブル
チューリング
ウンディーネ
パズル
【メディック】

パズルは刻印Ⅰ以上必須(召喚物が犠牲の対象外になる)です。未刻印の場合はガードで代替してください。

バフ・デバフ要員(ドゥシェーヴヌイ、アビゲイル)を追加する場合は、ウンディーネかメディックと差し替えます。刻印ⅢであればHPシールドを張れるので、メディックと差し替えても十分運用可能です。

単核短期決戦
DSハッブル
ドゥシェ
アビゲイル
タイシュ
パズル

複数体ボスや雑魚多めのボス戦向けです。ボス1体のみだと立ち上がりが少々厳しいです。

推奨算法

隕星ハッブルはすべてのスキルダメージが会心可能なため、会心ビルドにします。

特異性3セットは「脆弱拡張」を推奨です。

攻撃性安定性特異性
演算力12%HP12%会心率/ダメージ
与ダメージ増
会心率/ダメージ
演算力%
会心率/ダメージ会心率/ダメージ

親密度ギフト

無印ハッブルと同じままです。


ホールケーキ

ボトルシップ

ストラップ

メンタル映写

  • あなたにラブソングをシリーズ「银夜侣星」(誓約映写、Live2D)

コメント

  1. 服整え指揮官 より:

    遂にグローバル版でも実装間近なのですね。
    因みに大陸版でも、まだこのユニットを超える最強ユニットは登場していないのですか?

    絳雨やクルカイ、星寰等の武装刻印やサンゴーマ辺りも来た状況でも、最強ユニットを維持し続けているのか大変気になります。

    • K12 より:

      限定人形かつ刻印実装済みというアドバンテージは大きいですね。
      クルカイも刻印実装されましたがあちらは対群火力特化なところがあるので。
      隕星ハッブルは火力もですが、ある程度殴りあいができるタフネスさも強みのひとつです。
      雑に使って強い、のでまだまだ現役かと。
      ただし、カイナやアラクネといった苦手なボスはいるので、そこらへんは使い分けが必要です

      • 匿名 より:

        返答ありがとうございます。
        クルカイとは得意分野の違い、限定や特異な性能も相まって代替などのエージェントは出てないのですね。
        アンジェラスによって回避パ永遠の主力と思ってたデュパンが下位互換になるなど、不安に思う部分があったので、これで、実装されたときには安心して引きに行けます。

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