ドールズフロントライン:ニューラルクラウド(少女前线:云图计划 )に登場する★3ユニーク「デュパン/渡宾/Dupin」の紹介です。
★3ユニーク「デュパン」
★3ユニーク「デュパン/渡宾/Dupin」は専属シナリオイベント「L.A.D.事件」にて実装される人形です。指向性検索「夜影の真相」でピックアップされます。
デュパンは味方の回避で通常攻撃が強化される回避アタッカーです。
防御と回復では追いつかないような苛烈な攻撃を回避で凌ぎつつ、溜めた回避スタックで大ダメージをお返しするのがデュパンの醍醐味です。ただし、味方の回避には回避バフ/命中率デバフの支援が必須になるため、デュパンに合せた回避編成の構築が必要になります。
大陸版にて
大陸版では2022/11/24に実装された60番目の人形です。
グローバル版では如何なる理由か不明ですが、延々と実装が飛ばされていました。ペルシカ·執鋒が71番目なので約10名分は飛ばされていたことに。
割と汎用的な召喚編成に比べ、ピンポイント気味な運用だった回避編成でしたが、君惠の実装頃からデュパンやウィロウの刻印化などが続き、大幅なテコ入れが為されました。
現在でも特定環境や特定ボスに対するカウンター役として出番が多い人形です。
キャラクター
CVは新垣樽助さん。艶っぽいイケボです。
DetectiveDモデルはUASがリリースした偵察型人形です。
2053年、パリのモンマルトル探偵事務所が、DetevtiveDの初号機であるデュパンを購入しました。2055年に、デュパンは同事務所の主任探偵として、数々の貴重品盗難事件を解決し、地元警察の顧問として招聘され、未処理案件の解消を担当することに。
その後、更なる経験を積むため、デュパンは事務所の計らいでニューラルクラウド計画へと参加しました。
スキルデータ
パッシブ
味方が回避すると「手がかり」を1スタック獲得する。通常攻撃のたびに「手がかり」をすべて消費し、「手がかり」1スタックにつき対象に追加で自身の演算力200%分の演算ダメージを与える。
武装刻印Ⅰ:「手がかり」消費時の追加ダメージが会心可能になる。開幕時、即座に「手がかり」を2スタック獲得。
武装刻印Ⅲ:「手がかり」を5スタック獲得するごとに、「予備の手がかり」を1スタック獲得する。「予備の手がかり」は最大30スタックまでチャージ可能。デュパンの通常攻撃時に「手がかり」が3スタックより少ない場合、「予備の手がかり」を「手がかり」の替わりに3スタックまで補って消費する。
オート:チャージ9秒:CD16秒
5秒以内に味方に最も多く通常攻撃を行っている敵の傍へとワープし、2秒間ステルス状態になる。同時に「知悉」効果を発動、6秒間持続。発動中は自身の回避率+40%、さらに通常攻撃が自身の演算力200%分の演算ダメージに変わり、対象を5秒間盲目にさせる。
ステルス:敵に狙われない、バフ。
盲目:通常攻撃が80%の確率で回避される、デバフ。
ワープ:スキル、ワープグリッド、戦術スキルのワープなどを通じて移動する行為を指す。
武装刻印Ⅱ:「知悉」発動中の通常攻撃後、対象の周囲1グリッド内に同じ陣営のユニット数が1体を超えない場合、デュパンは60%の確率で追加の「手がかり」を1スタック獲得する。攻撃対象が「疑点」の時、デュパンは必ず「手がかり」を獲得する。
必殺技:CD30秒
敵を1体選び、対象を「疑点」とみなす。その後5秒以内は味方全員が必ず通常攻撃を回避するようになり、回避するたびにデュパンに「手がかり」と「尋問」を1スタックずつ付与する。発動終了時、「疑点」とみなした敵に「自身の演算力1000%+「尋問」スタック数×150%」の演算ダメージを与える。
解説
ユニーク人形ですが通常攻撃射程が1グリッドの近接ユニットです。ワープグリッドの対象にもなります。
「手がかり」スタックで強化される通常攻撃
デュパンは通常攻撃時、すべての「手がかり」スタックを演算ダメージに変換して追加します。
「手がかり」スタックは味方全員の回避で溜められるので、通常攻撃間隔でもかなりのスタック数=高演算ダメージを与えます。通常攻撃なのでエフェクトは地味なのですが、ごりごりと演算ダメージで敵を削ってくれます。
敵の数が多く、攻撃速度も速いような状況では、回避発生を稼ぎやすくデュパンの火力が爆発します。反面、敵が少なくなってしまうと回避が稼げず与ダメージが伸び悩む、という弱点があります。刻印ⅡⅢは主にこの弱点をカバーしています。
敵後衛を狙うオートスキル
オートスキルは味方を攻撃している敵の傍へとワープし、盲目を付与しながら演算ダメージを与えます。
オートスキルの対象は、味方への攻撃回数が多い=だいたい敵の遠隔ユニットになるため、後衛を優先的に処理してくれます。ステルスを挟むので現在の攻撃対象からのターゲットも切れます。
刻印Ⅱで「手がかり」を追加で獲得できるようになります。回避ではなく攻撃でスタックを稼げるのもポイント。
CDが長め(16s)なのが悩ましい(特に刻印後)。
必殺技
必殺技は敵1体を対象にして、5秒後にデュパンが斬撃を飛ばしてダメージを与えます。
ダメージ量は発動から5秒間の回避回数で増加するため、なるべく敵が多い(回避が稼ぎやすい)状況で発動してしまうのがお勧めです。
刻印Ⅰで「手がかり」の追加ダメージが会心可能になると、必殺技よりも通常攻撃の方が高ダメージになってしまうのがなんとも。
武装刻印
刻印Ⅰで追加ダメージが会心可能になり大幅に与ダメージが伸びます。
刻印Ⅱで「手がかり」の追加取得、刻印Ⅲで「手がかり」の予備ストックが追加されます。ボス戦や少人数戦闘など、回避が発生し難い状態になっても、ある程度まで継続して火力が出せるようになります。
とりあえず刻印Ⅰ突破を推奨です。刻印Ⅱ以上は手持ちリソースと相談のうえで。
運用
デュパンのパッシブ攻撃のため、編成全体で回避スタックを稼げるように回避編成を組みます。
デュパンをメインアタッカーとし、グルーブやマイで回避率バフ/盲目デバフ(敵命中率低下)を付与し、回避を発生しやすくさせます。
回避が可能なのは、通常攻撃と回避可能なスキル攻撃だけです。これら以外のスキル攻撃は必中で回避編成でも凌げないので、敵編成には注意してください。
推奨関数連鎖
迅速強撃、効能集積、至高残影
得意なボス、敵ユニット
- カイナ、偽神
- スロワー、カインドネス、スプラッシャーなど(攻撃速度が高めの敵群)
回避編成(初期)
グルーヴは武装刻印Ⅱまでの育成を推奨です。回避率が強化される刻印Ⅰは必須です。刻印Ⅱを解放すると欠点だったCDの長さが解消され、オートスキルが途切れなくなります。刻印Ⅲで敵に被ダメージ増デバフを付与でき、高速消去もトリガーできるようになります。
マイ枠は同じく盲目デバフを範囲で付与できる坂口希も候補です。刻印化していればサブアタッカーとしてもダメージを稼げます。
メディックは君惠が最適です。次いでバッファーやアタッカーなどの兼業可能な、ヘリックスか刻印イムホテプを推奨。
ガード役は挑発で敵攻撃を集中させ、デュパンへ回避スタックを供給します。回避できないスキルダメージは演算ダメージが多いので、演算防御特化のクロトがお勧めです。バッファー役も果たせるミヨも良いかもしれません。
最近の回避編成
- デュパン刻印Ⅰ以上
- グルーヴ刻印Ⅲ
- ウィロウ刻印Ⅲ
- クロト刻印Ⅱ以上
- (サブエリア)マイ刻印Ⅰ
デュパンがメインアタッカーなのは変わらず。刻印化で追加ダメージが会心化され、与ダメージが大幅にアップしました。
ウィロウが刻印化で、盲目付与の確率が上昇し、ワープする人形へ強バフ(攻撃/演算+40%)を付与できるようになったのでメインメンバー入り。
クロトも刻印化で盲目が付与でき、さらに回避スタックを演算ダメージ&HP回復に転化可能になりました。
サブエリアには刻印マイを配置して、旋風で回避スタックを稼げるようにします。
気づけば君恵以外全員刻印。
推奨算法
攻撃性2セットは与ダメージ増加が欲しいので「超閾反応」「異相回帰」「脈頻鋭増」「附溢」のいずれか。
特異性は「脆弱拡張」にします。オートスキルで盲目を付与できるので「高速消去」を発動できますが、回避編成内のデバッファーも「高速消去」を持つので重複を避けます。
武装刻印前
攻撃性 | 安定性 | 特異性 |
---|---|---|
演算力12% | 最大HP12% | スキル加速8% |
与ダメージ増 演算力% | 被ダメージ減 演算力 | スキル加速 演算力 |
武装刻印後
武装刻印Ⅰで「手がかり」の追加ダメージが会心可能になるため、会心ビルドに移行します。
攻撃性 | 安定性 | 特異性 |
---|---|---|
演算力12% | 最大HP12% | 会心率/ダメージ |
与ダメージ増 会心率/ダメージ 演算力% | 会心率/ダメージ 被ダメージ減 演算力 | 会心率/ダメージ |
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