概要
2022/10/19から10/25まで開催されたグローバル版クローズドβテストにおいて、確認できなかった点や、大陸版サービス開始時とは異なる点についてまとめました。
CBTの制限
グローバルCBTでは以下の制限がありました。
- 有償アイテムの購入不可
- アカウントデータはテスト終了後削除
- テストバージョンは開発途中のもので、正式サービス開始時とは異なる可能性あり
CBTでは確認できなかったもの
故障規約
本来であれば3-2クリアでアンロックされる、2週間サイクルの常設コンテンツです。期間が合わないためかCBTではカット。
内容としては、自分の育成した人形ではなく、用意されたレベル一律の人形の中から部隊を編成し、3階層ステージを攻略して「スコア」に応じた報酬を獲得できる、というアーケードモードです。
スコアを伸ばす為に、敵の強化プロトコルを追加しなければならなかったり、関数を揃えるための乱数との闘いがキツかったりと、なかなか歯応えあります。
脆弱性捜査と同じく、獲得した報酬で指定人形のメンタルの欠片を交換できます。
マグラシアパス
いわゆるバトルパス。課金要素を含むからかCBTではカット。
1シーズンは5週間で、デイリー/ウィークリー任務の達成でポイントを稼いでランクを上げ、ランク報酬(最大50ランクまで)を獲得します。また、有償パスを課金購入することでランク報酬が追加されるほか、ユニークなスキンや家具などが貰えます。
他のゲームのようなパスのための面倒な任務があるわけではなく、デイリー/ウィークリー任務をこつこつこなすだけで、最大ランクまで上げられます。サボらないのが肝要。
大陸版では最近、1シーズンの期間が5週間から4週間に短縮されたため、グローバル版でも最初から4週間にして進行を早めるのではないかと予測。
記録室
これまでのイベントストーリーや、人形の相関図、スキン一覧などが閲覧できるページです。
まだイベント履歴がないのでしょうがないですが、相関図とかスキン一覧は見ていて楽しいので、できればサービス開始時にはアクセスできるようにして欲しいです。
ピエリデス暗域・無限探査
大陸版では第5セクターピエリデスは、サービス開始から10日後に追加されました。暗域・無限探査もその少し後からと時間差がつけられていたので、その通りになるのではないかと。
大陸版サービス開始時とは異なる点
以下は大陸版サービス開始時点とは異なる点で、主に前倒し実装となる要素です。正式サービス開始時にも同じになるかは不明です。(エニグマブラックホール以外はそのままになると思いますが。)
以下については、大陸版最新に準拠しています。
- 初期実装人形のデフォルトスキンLive2d対応
- 初期実装人形の必殺技(往時は主に低レアが未実装でした)
エニグマブラックホール
大陸版ではサービス開始から4か月後に実装されたコンテンツです。
エニグマブラックホール5人モードは、関数がない人形の素の力のみでの戦闘オンリーコンテンツです。キーを消費せずに報酬も貰えるので、序盤にあるとそこそこ有難いです。
CBTでは何故か、最初から最大進度180Cと大陸版最新準拠となっていましたが、流石にCBTだったからだと信じたい。150C以降が追加されたのは、レベル上限引き上げと同時だったので……
CBTでは5人モードのみ実装されていましたが、後々「2人モード」(コントロールが問われる、ややパズルアクション寄りな内容)も追加予定です。
脆弱性探査の欠片交換対象
脆弱性探査で交換できる「メンタルの欠片」の対象が、最初から8体となっていました。
大陸版では6体スタートで、後に8体へ追加されました。恐らく同様に、故障規約の交換対象も追加された状態となっていると思われます。
脆弱性探査の欠片交換対象:
★3:クロック
★2:ベティ、ヤニー、イアハート、オクトーゲン
★1:チェルシー、ジェシー、マイ
故障規約の欠片交換対象:
★3:ジン
★2:藪春、フェーン、リーゼ
★1:ラム、マックス、アビゲイル、ボニー
オアシス 第2倉庫
オアシス「倉庫」の2棟目が建設可能になっていました。
大陸版では1周年まで、ずっと1棟のみでした。DGC・プレキャストの最大容量が倍になるうえ、DGC銀行の製造効率も上がるので、かなり有利な変更です。
宿舎のスクエア(大部屋)
こちらも割と後から(8か月後)追加された要素です。同時に販売されていた遊園地シリーズも、同時期に実装されたものです。
大部屋は大陸版でも、テーマ家具がまだ3つくらいしかなく、あまり前倒しにする必要性も感じられず少々不思議です。
販売スキンの差し替え
CBTではスキン「レトロシアター」シリーズ(七花、咲耶、フェーン)が販売されていました。
大陸版でサービス開始時に販売されていたのは、学生服テーマの「归校铃声」シリーズ(坂口希、リーゼ、イムホテプ、ボニー)でした。こちらのシリーズは最初期ということもあって、Animated/Live2d対応がひとつもないので差し替えられたのかもしれません。
CBT感想
やはりストーリーを日本語で読めるのはいいですね。ロッサムのストーリーは臨界爆震後に読むと感慨深いというか、ラストのアレはかつての再現とその超克でもあったのかと気づかされたり。
あとはNPCの口調などは意外性があって面白かったです。個人的には、中位浄化者であるウィズダムが、吾輩/ござる系だったのが何故か衝撃的でした。逆にユーカリストはあまり違和感なかったのですが。
CBTではいろいろと先が見たいのもあり、ストーリーをスキップしたりストアの育成パックをガンガン投入したりしましたが、正式開始後はゆったりめでやろうかと思います。
世間様の反応見ているとポジティブな反応が多めで嬉しいですし、欠点の指摘も納得できるものが多かったです。事前登録者数が伸び悩んでる感じもするので、ここらでいろいろ広告に頑張ってほしいですね。
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