ニューラルクラウド ★３ユニーク「ウンディーネ」

ドールズフロントライン：ニューラルクラウド（少女前线：云图计划 ）に登場する★３ユニーク「ウンディーネ/温蒂妮/Undine」の紹介です。

★３ユニーク「ウンディーネ」

★３ユニーク「ウンディーネ/温蒂妮/Undine」は専属イベント「クインテットシンフォニー」にて実装される人形です。指向性検索「ペンタグランマの行進」でピックアップされます。

ウンディーネは僚機を召喚して戦う召喚型ユニークです。

ファイター/シュータータイプの召喚物をそれぞれ1体ずつ召喚できます。自身は通常攻撃をしない代わりにオートスキルが非常に強力です。オートスキルのダメージは会心可能なうえ、フィールド上の味方ユニット数で大幅に強化されます。特にチューリングと組み合わせた召喚群勢での戦闘がお勧めです。

大陸版にて

大陸版では2022/12/22に実装された61番目の人形です。グローバル版では少し飛ばされていましたが、クリスマスイベント合せでようやく実装。

チューリングと組み合わせての召喚編成は強力です。ウンディーネのオートスキル火力が突出しており、速攻性には欠けますがボス戦など、割と局面を選ばずに適用できます。

多数の召喚物で画面が賑やかになり、見ていて楽しいのも召喚編成の良いところです。

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召喚編成は長く使っていけるので、できるだけ確保をお勧めします。チューリングとのセット運用が前提となるため、できれば2人とも揃えておきたいです。

後々実装される4体目の限定人形「隕星ハッブル」も召喚物を扱う（扱い方がちょっと特殊）ので、召喚編成が必要になります。

キャラクター

CVは明坂聡美さん。クール系ボイスです。

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E-Orchestraはサイバーメディアが開発した儀仗楽団人形で、リーダー1人と複数の僚機でチームを構成しています。

儀仗楽団人形への高い要求性能を満たすため、E-Orchestraはリーダーと僚機の間に特殊な協調システムを設定し、僚機の精神レベルをリーダーが制御しやすいように適切に調整することで、他の人形では困難な高いパフォーマンスを発揮できます。

ウンディーネ儀仗楽団は、王室主催の晩餐会にてデビューし、その演奏は広く称賛され、上流社会の注目を集めました。

2059年、ウンディーネ儀仗楽団は「さまざまなシーンでの豊富な演奏経験」を理由に、ニューラルクラウド計画への試験人形として選ばれました。

僚機たち

ウンディーネ儀仗楽団には4体の僚機がいます。

• バスドラム：ドルチェ（多莉）dolce
• トランペット：スケルツァ（斯卡尔）scherzando
• バグパイプ：トランク（特兰可）tranquillo
• スネアドラム：マエス（梅丝）maestoso

僚機の名前は演奏記号（発想記号）が元ネタと思われます。

僚機ちゃんのメンタルは低レベルなため喋れません。ウンディーネとは協調システムを介して意思疎通できます。

戦闘時は、ドルチェがファイタータイプ、トランクがシュータータイプとして召喚されます。スカーとメイスはウンディーネと一緒にいます。

スキルデータ

ウンディーネの武装刻印は未実装です。

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パッシブ
通常攻撃の代わりに指揮杖を振り続け、すべての味方ユニットの会心率+15%。フィールド上の召喚物が通常攻撃するたび、ウンディーネが音符攻撃で自身の演算力20%分の演算ダメージを与える。

4秒ごとに「鼓楽僚機」か「管楽僚機」をランダムに召喚し演奏に加える。ウンディーネは僚機を2体まで召喚でき、同型の僚機は召喚しない。すでにフィールド上に僚機が2体いる場合、ウンディーネは召喚を行わず、すべての僚機に「連奏」を付与する。

「連奏」：最大HP30%分のHPを回復し、攻撃速度+30%。5秒間持続。

「鼓楽僚機」：召喚物。ウンディーネの攻撃力と演算力の75%分、物理防御力と演算防御力の100%分、最大HPの60%分を継承する。近接ファイター。通常攻撃で自身の周囲1グリッドの敵に演算力50%分の演算ダメージを与える。

「管楽僚機」：召喚物。ウンディーネの攻撃力と演算力の75%分、物理防御力と演算防御力の50%分、最大HPの40%分を継承する。遠隔シューター。通常攻撃で貫通弾を発射し、演算力50%分の演算ダメージを与える。目標の残りHPが50%より低い場合は、演算力70%分の演算ダメージを与える。

オート：チャージ7秒：CD12秒
自身以外のすべての味方ユニットの音声を集積して発射し、対象に会心可能な自身の演算力400%分の演算ダメージを与え、さらに集積したユニット数（最大10体まで）ごとに、会心可能な自身の演算力150%分の演算ダメージが追加で加わる。

必殺技
5秒間旗を振り続け、1秒ごとにすべての味方ユニットに自身の演算力100%分の治療を施し、1秒ごとにすべての敵に会心可能な自身の演算力100%分の演算ダメージを与える。味方ユニット数が5体を超える場合、追加1体ごとにダメージ倍率+20%（最大10回まで）。

解説

パッシブ

ウンディーネは通常攻撃しません。このため、初期位置から動きません。一応、通常攻撃射程は3グリッドに設定されているため、遠距離ユニット扱いです。

通常攻撃はしませんが、フィールド上の召喚物が通常攻撃すると、ウンディーネが連動して対象に音符攻撃を行います。距離は不問です。ウンディーネ自身の僚機に限定されず、チューリングやフェーンの召喚物でも発動します。

音符攻撃1発のダメージ量は大きくありませんが、召喚物が増えるほど連動数が多くなり総量では結構な与ダメージ量になります。

会心率バフは召喚物を含めた、すべての味方に適用されます。

召喚物

4秒ごとにフィールド上に2体までの僚機（ドルチェとトランク）を召喚します。

僚機（召喚物）は近接ファイタータイプと遠隔シュータータイプがそれぞれ1体ずつ召喚され、重複しません。召喚上限に達した後は、召喚サイクルごとに僚機へHP回復と攻撃速度バフを付与します。召喚物が倒れると2体になるように追加で召喚されます。

チューリングの機動犬よりかは気持ち頑丈です。あちらと違いデバフなどは扱えませんが、範囲攻撃や貫通射撃（射線上の敵にすべてヒット）など、ウンディーネの通常攻撃の替わりにダメージを稼いでくれます。

僚機の通常攻撃（範囲＆貫通）はすべて演算ダメージです。ウンディーネの会心率と会心ダメージも継承するので、会心ダメージが発生しやすいです。（僚機はウンディーネ自身のパッシブが加算された会心率を継承したうえで、さらにウンディーネのパッシブ効果を受けます。よって会心率+30％。）

オートスキル

オートスキルはフィールド上の味方ユニット数で強化される単体攻撃です。ウンディーネのメインダメージソースになります。

ユニット数には人形だけでなく召喚物もカウントされます。ウンディーネの僚機だけでなく、他人形の召喚物や関数・プロトコルでの召喚物（砲台、構装体など）も含まれます。

最大で10体分まで強化でき、演算力1900%分の演算ダメージに達します。さらに会心可能なので、関数などの強化もあれば、最終ダメージは10万を軽く突破します。

ほぼ固定編成のチューリングのオートスキル（スキルダメージ強化）も乗せたいので、編成中でウンディーネの演算力が最大になるよう、算法の調整を頑張りましょう。

必殺技

必殺技は5秒間継続して、1秒ごとに味方にはHP回復、敵には演算ダメージを与えます。対象はフィールド全域です。

対象がフィールド全域ということもあり、個々の回復量やダメージ量はそれほど高くありません。瞬間的な危機回避という用途であれば、チューリングの必殺技の方が向いています。

「メディック以外で」HP回復を行えるというのは割と珍しかったりします。（HPシールドを付与するタイプは何人かいます。）

運用

ウンディーネとチューリングをコアとする召喚編成です。

パズルがいない場合は代わりにガードを入れます。召喚には時間がかかる（パズルを除く）ので開幕数秒間を支えるためにガード役はいた方が安定します。

メディック枠は火力を優先して刻印イムホテプを推奨。パズルなどの召喚物が上手く回れば、人形の被ダメージは抑えられるので、回復はそれほど必要ではありません。代替ユニットとしてはヘリックス、七花、ジン。ドレーシーでウンディーネを強化するのもあり。

関数（効能集積）やウンディーネの必殺技などでHP回復が間に合うようであれば、メディック枠をDPSユニットと交換してしまっても構いません。

自由枠は、アンジェラ（スキル加速）、ドゥシェーヴヌイ（防御デバフ）、アビゲイル・ハンナ（会心バフ）などのバフ・デバフ人形が推奨です。ユニークで統一しておくと関数効果が増幅します。パズルがいない場合は、算法「高速消去」の3セット効果が付与できるデバッファーを入れましょう。

推奨算法

ウンディーネのスキルダメージは会心可能なため、会心率/ダメージを中心とした会心ビルドにします。戦闘中はパッシブで会心率+15%が入るので、その分を会心ダメージに回しましょう。

前述の通り、チューリングのオートスキル対象にしたいので、演算力の調整も忘れずに。

デバフは付与できないので「高速消去」ではなく「脆弱拡張」を装備します。

攻撃性	安定性	特異性
演算力12%	最大HP12%	会心率 会心ダメージ
会心率/ダメージ 演算力% 与ダメージ増	会心率/ダメージ	会心率/ダメージ

親密度ギフト

メンタル映写

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