ニューラルクラウド イベント「懸光昇変」後編

ニューラルクラウド

ドールズフロントライン:ニューラルクラウド(少女前线:云图计划 )大陸版の第5回大型イベント「懸光昇変(悬光升变/Perilous Advancement)」後半部分の紹介です。イベントステージ後半と回廊型マトリクスモードの「危局挑战」が解放されます。

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概要

イベント「懸光昇変(悬光升变/Perilous Advancement)」は、第5回大型イベントです。大陸版では2023/03/02~03/30にて開催(28日間)。

03/16から後半が追加され、以下のコンテンツが解放。

  • イベントステージ「背水の陣」Chapter.5以降
  • 回廊型マトリクスモード「危局挑戦」
  • イベント任務(後半分)

イベント任務は後半イベントステージと危局挑戦に関するものが追加されます。これらの任務報酬とステージクリア報酬で、ホライズンのメンタルの欠片がすべて揃い★5にメンタル拡張できます。

ストーリー

エントロピーボス トロメーア

ソルとアントニーナが帰還し、サンドボックス障壁の応急修理もなんとか完了したオアシス。一息つく間もなくエントロピーボス トロメーアの侵攻が開始されます。

トロメーアが率いるクラゲ型エントロピーの大群に劣勢に追い込まれ、オアシス放棄をも視野に入れた焦土作戦を計画するペルシカでしたが、遂に合流したリンド達からもたらされたクラゲ型エントロピーの弱点情報を基に起死回生の作戦へと方針を改めます。

オアシスのオペランドを集中し構築したエネルギーフィールドでエントロピー群の無力化に成功し残るはトロメーアのみ。エージェントにも危険なフィールド内へと重装備を纏ったソルが単身で突入し、オアシスの皆からの支援を受けつつトロメーアに最後の勝負を挑みます。

哨戒塔では教授がユーカリストを降し追い詰めますが、ある情報との取引を持ち掛けられ……。


ということで、「臨界爆震」から続いたストーリーも決着します。

イベントステージ「背水の陣」後半

Chapter.5以降が解放され、イベントストーリーも完結します。

後半ステージはストーリー上のイベント戦闘ステージも幾つかあるため、割と一気に終盤まで進められます。

ステージモードNormal
推奨戦力
Hard
推奨戦力
STAGE18防衛戦1200036000
STAGE19通常2120062000
STAGE20通常2240064000
STAGE21通常500010000
STAGE22通常2350066000
STAGE23マトリクス2450067500
STAGE24マトリクス2480068000
STAGE25マトリクス2600070000
STAGE26防衛戦1620043200
STAGE27通常2600072000
STAGE28マトリクス2800074000
STAGE29防衛戦1200012000

回廊型マトリクスモード「危局挑戦」

「危局挑戦」は後半から解放される回廊型マトリクスモードのコンテンツです。こちらでもキーと引き換えにイベントトークンと戦略ポイントが報酬として入手できます。

寻星协奏曲(Starchasers’ Concerto)」から大きなシステム変更はなく、今回も2つの環境と4つの難易度(Easy, Normal, Hard, Extreme)が選択可能です。オアシス支援人形も利用可能です。

細かな調整として、関数所持上限の増加(初期8個)やエリアごとの戦闘数がやや削減されており、階層が進めやすくなっています。また、今回からそれぞれの環境でスコアランキングが追加されています。

環境は「会心一撃」と「禁錮連携」の2種用意されています。

「会心一撃」環境は「晶核凝構」プロトコルが適用され、多くの敵が晶核で強化されています。晶核破壊のため会心ダメージを多く出力できる編成での挑戦が推奨です。

「禁錮連携」環境ではほとんどの敵ユニットが防御性能モジュール持ちになります。牽制デバフで破防値ボーナスが付くので、ノックバックや眩暈などのスキルを有する人形が有効です。


いつも通り30階層を越えてくると、ボスのHPやらのステータスがインフレ気味になってきます。HPが低めのシューターなどはちょっと目を離すと消し飛ぶのがはやいはやい。こちらのダメージ出力も1000万を超えるのがざらになってきます。

逆音共振(と春節イベント)とかもそうでしたが、こういった挑戦難度のゲームモードもあったほうがやりがいがあり周回だけで終わるイベントより楽しめますね。

感想とか

リアル絵はなかなかカッコいいフォーティテュードくん

臨界爆震から続いたイベントも「続く」とかならずに決着したので一安心。

守勢に立たされるオアシスで色々としんどいストーリー展開でしたが、後半部はかなり盛り上がったので満足です。リンドのあれこれやアンナのあれこれやら今後のストーリーもどう転がっていくのか。そろそろ攻めに転じて欲しいですね。

イベントのゲームプレイも通常ステージとマトリクスステージを織り交ぜたり、回廊型マトリクスも用意したりと、ここ半年分の成果をまとめた感もあります。今回追加の防衛戦もこれから洗練されていくのではないかなと期待。

とはいえ大型イベントとしては臨界爆震から6ヶ月とかなり間が開いてしまったので、次回はもう少し早めにお願いしたいところです。

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